世界に知られたパスタの名門

 古都フォッジャ市やサン・セヴェロ市のあるイタリアきっての穀倉地プーリア州タヴォリエーレ平野は、最良の小麦の産地として知られています。カラ・ノンナは、その地で1989年からパスタの生産を始めましたが、またたく間にその美味しさで一躍全国のグルメ達に知られる事となり、今ではニューヨークのディーン&デルッカ、パリのエピセリ、ロンドンはハロッズ、フォートナムメイソン等でも扱われるほどです。
 カラ・ノンナが基本的に使用しているこの地の小麦粉は、セレンティナ・セモリナと呼ばれる特別な粉で、プロテインが少なめで、かるくて、消化がはやく香り豊かな特徴を持っており、太りにくいということで知られています。
 その特別な粉を山岳地帯より沸き出でる清廉で豊富な水を使ってゆっくりとこね、生地としています。よく整備された近代的工場の要所である抽出部分には、伝統のブロンズ製口金を使用しており、様々な形に成形されてゆきます。このブロンズの口金を使うことで、パスタの表面がざらざらとして弾力のある絶妙な厚みに仕上がるのです。